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さっぽろ雪まつりと層雲峡氷瀑まつり3日間の旅 (支笏湖氷濤まつり)

 9日(木)
自宅→伊丹空港→新千歳空港→層雲峡温泉郷・・・夜、氷瀑まつり見学
10日(金)
層雲峡→小樽市内見学→さっぽろ雪まつり(さとらんど会場・夜 さっぽろ雪まつり、すすきの氷の祭典)
11日(土)
札幌→支笏湖、氷濤まつり→新千歳空港→関空→バスで伊丹空港→自宅

感      想

・層雲峡温泉郷 氷瀑まつり(1日目夜)
 着いたのは5時半 もう暗くなっていました。夜の氷瀑まつりは幻想的で雪と氷の造形が素晴らしいものでした。
とてもカラフルで美しいものでした。
でも、マイナス13度でしたが、かなりの吹雪で体感温度はそれ以上だったと思います。地面がつるつるで非常に危険でした。
寒くてゆっくり見て回ることができなかったのは残念でしたが、でも北海道らしい体験ではなかったでしょうか。

・第57回サッポロ雪まつり (2日目の夜)
今回の旅行のメインと言ってもいいでしょう。 やはり夜がいいのでしょうか。
大通り公園に、大小合わせて137基の雪像が造られていました。
大きなものは、世界遺産アンコールワット、ナルニア国物語、アイドル藍ちゃん
法隆寺の金堂、ハッピー台湾などです。やや小形のものでは 、今年はいぬの像が多かったようです。
また、人物ではタモリや寅さんなどユーモアあふれるものもありました。
どれもその精巧さと光によるライトアップに見とれながらも
これらを造り上げる努力やセンスのよさに感心せずにはおれませんでした。
大通りの雪像のほかに第26回すすきの氷の祭典 も見事でした。
ここでは、毛ガニやイカ、鮭など北の幸を中に埋め込んだ氷彫刻や
ひな人形などの幻想的な氷像が約100基並んでいます。これも見逃せないものです。
おっと、忘れかけていました。今年からできたさとらんど会場のことです。
ここは、体験型雪まつりで、子供たちが、楽しくいろいろ体験できる会場です。
10メートルの雪の滑り台など超人気でした。

・支笏湖氷濤まつり(3日目の午前)
これがなかなか想像以上にいいものでした。
主として氷で作られた造形物です 。支笏湖近辺の自然を主題とした氷像です。
苔の洞門のトンネルなどです。 ここの美しさはなんといっても
氷の色の美しさです。その青さの魅力です。この日は
旅行中初めての晴天で、太陽の光にその青い氷が輝いていました。

 

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