国 内 旅 行

   九州編 その3 行程と見どころ 

2000年(平成12年)

11月2日(木)
自宅→ 六甲アイランド→九州新門司港(阪九フェリー)
3日(金)
新門司港→太宰府→(九州自動車道)→雲仙→国民休暇村“雲仙”泊
4日(土)
雲仙→愛野展望台→長崎観光(観光バス)→夜の長崎→JALホテル泊
5日(日)
ホテル→長崎出島→西海橋→ハウステンボス→武雄“かんぽの宿”泊
6日(月)
武雄神社→窯元(柿右衛門・今右衛門)→九州道・山陽道→自宅

見どころと感想

阪九フェリー
18時30発で20時過ぎ明石海峡大橋がその美しいイルミネーションを輝かせて近付いてくるのは感動的。真下を通りながらカメラをまわし続ける。
太宰府天満宮と太宰府政庁跡
これで3回目。神社と庭は落ち着いた雰囲気。今回は政庁跡も見学。その壮大な遺構に感歎。
雲仙・仁田峠と妙見山
初めての仁田峠。まじかに見える普賢岳の荒々しい偉容に圧倒される。この山が大災害をもたらせたのだと思うと感慨ひとしお。全山紅葉の妙見山からのこの平成新山の眺めもまたすばらしい。頂上付近がすっぽり帽子をかぶったように雲が覆っていた。
 長崎市内観光

市内定期観光バスで回る。グラバー邸・浦上天主堂・めがね橋・孔子廟・平和公園・稲佐山からの眺望。どこも深い歴史と建物等に趣があり大勢の観光客のなかでも、しっとりとした落ちついて見学することができた。平和公園(原爆記念館を含む)と永井隆博士の「如己堂」では平和の有り難さを感ず。バスガイドのアナウンスが観光をより楽しく盛り上げていた。「長崎出島」が復元されつつあった(現在5棟復元)。当時の出島の様子がよく分かり江戸時代の一端を伺うことができる。夜は、「長崎新地中華街」をぶらつき中華料理を食べる。

ハウステンボス

中はとても広いので園内タクシー(3000円)で回る。運転手の解説がなかなかよかった。近代的な若者の町と言う感じである。食べるもの飲むものすべて美味であるが値段の方もなかなかである。園内は大きな風車が回り美しい花が咲き乱れ、川あり池あり海ありで異国情緒をたっぷり味あうことができる。1日でも短い。

武雄市・有田町

武雄神社 日本一の大楠  窯元・・柿右衛門窯 今右衛門窯(赤絵の復活)すばらしい陶器は目の保養になる。値段もすごい!

  九州道・山陽道と武雄からの620Kmを一気に帰る。(休憩含む約9時間)ああしんど!!

ハウステンボス

グラバー邸

普賢岳