回九州旅行・・その行程と見どころ 第1〜2回はここだよ!

                      

1999年(平成11年)

11月12日(金)
大阪南港ーー宮崎港(マリンエキスプレス)
13日(土)
宮崎港ーーえびの高原ーー五木村ーー熊本市泊
14日(日)
 熊本市ーー宇土半島ーー天草五橋ーー天草島ーー島原ーー雲仙温泉泊
15日(月)
雲仙温泉ーー仁田峠ーー吉野ケ里遺跡ーー新門司港
16日(火)
(早朝)六甲アイランド着(阪九フェリー)

見どころ

・マリンエキスプレス
1万2千トンの豪華客船だ 四国沖で少しゆれた
・えびの高原
この時期紅葉とすすきの輝きが対照的で最高だ。韓国岳の眺めもいい
・五木村
子守歌の里 五木村の中心地(頭地)より樅木の吊り橋まで1時間30分もかかるので残念!(とにかく秘境)。道狭く危  険。村の人たちはとても親切だ。
・宇土半島
  国道57号線の交通量には驚き。海の向こうに見える雲仙の山々が素晴らしい。
・天草五橋
  それぞれの橋の眺めが違っていておもしろい。橋自体は古く なっているので色あせている。
・天草島
  天草四郎に関する記念館がたくさんある。また、教会も多くそれぞれ趣が異なっていい。キリシタン達への弾圧の歴史。
・島原半島
  半島へは鬼池港から口之津までフェリー(30分)。
原城跡 よく整備されていて、天草四郎と農民達の抵抗の 跡(島原の乱)を偲ばせる。要害絶壁の城跡。
島原城 築城の名手 松倉重政の心血を注いだ城。一風西洋風の壮大な白亜の城。この築城が乱の引き金。
普賢岳 島原市へ向かう251号線から絶えずその荒々しい平成新山を見せている。溶岩流、土石流で埋めつくされた地域はいま復興の途中である。新しい橋や道路が建設されている。
・雲仙温泉
  紅葉に包まれた温泉は硫黄の匂いが鼻につく。水蒸気濛々の 地獄めぐりがいい。濁りの有る湯はとても滑らか。全体に優しい感じのする温泉だ。老舗の旅館の応対が清々しい。
・仁田峠
  天下の名勝も雨と霧で何も見えず。ロープウェイも動かず。 残念! またの機会に是非再度挑戦だ。
・吉野ケ里遺跡
  とにかく広大な地域に弥生時代前期から後期に亘って、またそれ以後の遺跡が混在している。  一部建物が復元されて いて、それらを見ていると、はるか昔にう還ったような懐かしさを感じる。
遺跡資料館 建物は粗末だが、中の展示物及資料はすごい特に大きな亀棺(14個陳列)の焼き物に目を見張る。撮影自由。遺跡入場は無料だが、遺跡保存協力金を出せば(全く自由) 素晴らしいパンフレットくれる。(500円)是非協力金 を出そう。
・阪九フェリー
  船内はとても豪華に出来ている。今回は特等室を取る特等室は広さ豪華さがやはりいい。病付きになるかもね。

                  

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