国内旅行紹介 北海道旅行編 その3

回北海道旅行・・行程と見どころ  第1回はここ 第2回はここ  第4回はここ 第5回はここ

平成13年(2001)

6月26日(火)
関空9時35分→女満別11時30分 レンタカー
網走付近観光(小清水原生花園/流氷館/モヨロ貝塚)網走泊
27日(水
オシンコシンの滝 ウトロ知床観光汽船(1時間30分コース)
知床5湖 カムイワッカの滝 知床大橋 知床峠・・ウトロ泊
28日(木)
知床峠 羅臼町 開陽台(中標津町) 野付半島 ・・根室泊
29日(金)
根室半島一周 霧多布岬 あやめが原 厚岸  ・・釧路泊
30日(土)
釧路湿原(市立湿原展望台/細岡展望台/サルボ展望台/
コッタロ展望台)・・4駆ランド泊(音更町)
7月 1日(日)
真鍋庭園 中札内美術館  帯広空港14時→関空15時45分 


見どころ紹介

小清水原生花園・・・オホーツクと濤沸湖に挟まれ長くのびる砂丘に色とりどりの花が
咲き誇っている。「日本一小さい駅」と称する「原生花園駅」がある。12Km。

 
モヨロ貝塚 ・・・・オホーツク沿岸には日本文化とはまったく異なる北方民族(ギリ
     ヤーク)が住んでいた査証となる土の住居がある。

 
オホーツク流氷館 ・・本物の流氷を手で触れることができる。マイナス17度も体験。
     ここは天都山展望台、網走市やオホーツク海が大きく開けている。

 
オシンコシンの滝・・・絹のような水が、二筋に分かれ流れ落ちている。(双美の滝)
     キマユツメナガセキレイ(幼鳥)と出会う。

 
知床観光汽船(1時間30分コース)カムイワッカの滝付近まで往復・・・知床半島
     の断崖絶壁や羅臼岳・硫黄岳の知床連山の景観は素晴らしい。オオセグロカ
     モメ、ウミウ、ヒメウなどの野鳥達も出迎えてくれる。

 
知床5湖・・・第1湖、2湖の水面の静かさと美しさに感激。3湖からはヒグマ出没
     で入山禁止。知床付近は至る所「ヒグマ出没 注意!」たて看あり。こわい。

 
知床峠・・・羅臼岳や国後島の素晴らしい景観が望めるはずが濃い霧でまったくダメ。
     でも、観光バスによるたくさんの観光客でにぎわっていた。(高齢者多し)

 
羅臼町・・・「道の駅」へ寄っただけ。でも、なんだかさいはての町っていう感じ
     だった。国後島が3.7Km先に見えるはずだったがだめ。

 
開陽台(中標津町)・・・広い北海道の様子がもっともよく分かるところでは?はる
     かかなたの地平線が丸く丸く見える。地球を味わうことができる。

 
野付半島・・・ここはいい!15Kmにも及ぶ砂州のドライブは快適。何といっても 
     異世界の雰囲気の漂うトドワラが見もの。片道1.5Kmは是非歩いてみよう。
     カッコウやタンチョウに出会うこともある。

 
根室半島一周・・・根室市から約20分で納沙布岬まで行ける。岬には道内最古の
     燈台、望郷の岬公園、四島のかけ橋、望郷の家・北方館などがある。北方
     四島はまったく見えず。ここでも残念!なお、根室半島には「四島を返せ!」
     等の看板がいたるとこに見られる。牧場では馬がのんびり草をはんでいる。

 
霧多布岬・・・ここもいい。岬全体にタンポポ(西洋タンポポ)が咲き乱れている。
     岬展望台から素晴らしい景観が広がる。霧多布湿原もいい。

 
あやめが原・・・チンベの岬にある。ヒオウギアヤメの大群落が見られる。ここは
     野鳥の宝庫か(?)ノゴマ、オオジシギ、ノビタキ、シマアオジたちに出
     会うことができた。

 
厚岸町・・・味覚ターミナル・コンキリエ(貝の形をした食べ物の意味)で海の幸
    を目の前で焼いてもらって味わう。

 
釧路市立湿原展望台・・・湿原に多い谷地(やち)坊主をモチーフにしたドーム形
    の博物館と展望台。一周やく2.5Kmの湿原遊歩道が設けられている。

 
細岡展望台・・・日本一の釧路湿原が一望できる。ビジターセンターあり。

 
コッタロ湿原展望台・・・釧路湿原の一部、コッタロ湿原の眺望。偶然!丹頂鶴に
    出会う。しかも、飛び立つところのビデオ撮影に成功する。幸運!!
    また、近くのサルボ湿原展望台にも登る、塘路湖が一望できる。

 
ノロッコ号・・・日本一遅い(時速30Km)JRの列車、くしろ湿原ノロッコ号が走っ
    ている。乗る時間がなく残念。


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